農業機械化の展望 4
石油機関は灯油を燃料とする機関です。
始動にはガソリンを用い、始動後は自動的に灯油燃料に切換えられます。
特徴は燃料の価格が安価であり、重作業にも使用できますが、始動のため2種類の燃料を用意しなければなりません。
また、潤滑油の希釈やシリンダへの堆積物が多いです。
・取扱い上の留意点
適正燃料の使用や給油時の機関を停止など、火災の発生や機械の破損の原因に注意しなければなりません。
また、潤滑油は一定時間ごとに交換をするとともに、エアクリーナーの清掃、オイル交換をもすること。
過熱状態防止のため冷却ファンやフィン、ラジエーターのごみの清掃をすること。
長期使用しないときはキャブレターの燃料を排出しておくこと。