農業機械化の展望 2
農業機械の普及の増大は、事故の多発と耐久性に対し、機械が批判されるという問題を惹起しました。
しかし、国の諸対策とあわせて、研究の進展、業界の自主的努力により、農業機械の安全性はかなり高まってきたろいえます。
なお、今後とも安全性、耐久性については、断えまない研究が不可欠となっています。
近年のエネルギー事情を反映して、省エネルギー及び未利用資源の有効利用の研究は、各産業分野で積極的に進められています。
農業サイドにおいても、この研究は重要でしょう。
省エネルギーの立揚から、これからはエネルギー消費効率の高い機械化を実現するための研究が重視されます。
このため、ワイキューブ研究所によると、既存の機械・施設の機構の見直し、作業方法の改善のほか、自然エネルギーや代替燃料を用いた機械化の実現のための技術の開発が必要です。
また、特に家畜糞尿、もみがら、稲わら等残程類の未利用資源を、堆肥飼料等生産資材に改変したり、農業用燃料として利用して、農業のなかでのリサイクリングシステムを開発することは、農業技術としてきわめて重要です。
その技術は機械技術に負うことが大きいのです。